本日9月14日昼の辻堂の波(予測&実地検証)

2017年9月14日11時ころの辻堂正面の波1

本日朝、本日から3日間の湘南エリアの波の予想をアップしましたが、そのあと辻堂に行ってきましたので、予想と実際の波との比較をしてみたいと思います。

以下が、本日朝アップした波予報の辻堂部分の抜粋です。

ポイント 日時 時間帯 点数 サイズ
辻堂正面 9/14(木) 9 30 腰〜腹、たまに胸近く やや強いオフ
12 30 腰〜腹、たまに胸近く 中くらいのサイドオフ
15 30 腰〜腹、たまに胸近く 弱いサイドオン
18 30 もも〜腰、たまに腹 中くらいのオン

 

情報アップ後に家を出まして、現地到着は11時頃。すぐに入水して、13時半ころまでサーフィンしてきました。

陸から見るとこんな感じ。

2017年9月14日11時ころの辻堂正面の波1

遠目からですが、腹〜セット胸、緩いオフショアで面はクリーン、という感じでした(11時入水当初)。

2017年9月14日11時ころの辻堂正面の波2

2017年9月14日11時ころの辻堂正面の波1

当方システムでの予測では、9時段階が「腰〜腹、たまに胸近く。やや強いオフで30点」12時段階が「腰〜腹、たまに胸近く。中くらいのサイドオフで30点」となっていました。波のサイズ、風、点数としては概ねそんな感じでしたので、ほぼ的中といって差し支えないと思います。

実際に海に入ると、アウトからは程よく掘れた感じで割れてくる波で、逆に、インサイドまでくると、厚くてたるくなってきてしまう波だったのですが、こういった「波の崩れ方」は、現在の回帰分析による予測モデルでは対応できていない部分。地形や潮回りなどによってかなり変わってきてしまうので、予測モデルにうまくとりいれる方法がないか、今後の課題として考えてみたいと思います。

2017年9月14日11時ころの辻堂正面の波 海上にて1

2017年9月14日11時ころの辻堂正面の波 海上にて2

昼過ぎ〜海から上がる13時半ころまでは、サイズは引き続き腹胸程度をキープしていたものの、風がオンに変わって面もざわつき、潮が上げきってしまったことも重なって、波数少なめで少し物足りない&たまのセットはワイド気味という感じでした。

当方予測では15時段階で「腰〜腹、たまに胸近く。弱いサイドオン。30点」という予測。こちらも概ねあたっていたといって差し支えないように思いますが、30点はちょっとあげすぎ、実際には25点くらいといったところでしょうか。

胸サイズの辻堂インサイドでパーリング1

胸サイズの辻堂インサイドでパーリング2

以上、本日の辻堂の波予測&実地検証でした。

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